この記事では池袋駅の構内図について、詳しくお伝えしていきます。
また、池袋駅で待ち合わせに最適なおすすめスポットも合わせてご紹介していきます。
池袋駅で東京メトロや東武東上線などを利用する方は、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
それではさっそく、池袋駅の構内図情報についてお伝えしていきましょう。
池袋駅の構内図(東京メトロ)
池袋駅の構内図情報として、まずは地下鉄の東京メトロ周辺の構内図情報を詳しくお伝えしていきます。
まず、わかりやすいようにJR池袋駅を中心にして考えてみましょう。
すると、JR池袋駅は北側から、大きく以下のように出口が設けられています。
- 北口
- 中央改札2
- 中央改札1
- 南口
- メトロポリタン口
このように、JR池袋駅では5つの改札出口があります。
そして、池袋駅で連絡している地下鉄・東京メトロは以下のとおりです。
- 地下鉄副都心線
- 地下鉄丸ノ内線
- 地下鉄有楽町線
なお、池袋駅では千代田線は直接連絡していません。
また、池袋駅に連絡している東京メトロ(地下鉄副都心線・地下鉄丸ノ内線・地下鉄有楽町線)について、一番近いJR池袋駅の改札出口は以下のとおりです。
- 地下鉄副都心線:中央改札2(出口2B)
- 地下鉄丸ノ内線:中央改札1(出口27)
- 地下鉄有楽町線:南口(出口C3)
そのため、JR池袋駅からそれぞれの東京メトロへ向かう、あるいは東京メトロからJR池袋駅へ向かう場合は、それぞれの出口が書かれた案内板を目印として向かうようにしましょう。
なお、それぞれの駅に向かう際は、地下道入り口から入って抜けていく形となります。
そのため、必要がある場合はエレベーターなどを利用するのがおすすめです。
池袋駅の構内図(東武東上線)
池袋駅の構内図で、東武鉄道の東武東上線(東武線)の構内図情報について、ここでは詳しくお伝えしていきます。
池袋駅内の東武東上線の位置について、東京メトロのときと同様に、わかりやすいようJR池袋駅を中心としてまずは考えてみましょう。
すると、JR池袋駅に対して東武東上線は、「中央改札1」の改札出口が一番近い出口となります。
これは具体的にいうと、JR池袋駅を中心として考えた場合、サンシャイン方面の地下鉄丸ノ内線とは反対側方向に東武東上線が位置しているということになります。
また、出口の番号としては、エチカにも通じる「C6」出口が近くて便利でしょう。
そして、東武東上線から山手線へ乗り換えする場合の道順は、以下のとおりです。
- 東武東上線を中央改札1の出口から出る
- 改札を出たら左手側に曲がり、階段を上る
- 階段を上ると、山手線へ通じる改札がある
このような道順で進むと、とてもスムーズに東武東上線から山手線へ乗り換えすることができます。
また、反対にJR山手線から東武東上線へ乗り換えする場合は、以下の道順で進んでいきましょう。
まずは、JR山手線・内回りを利用してJR池袋駅に到着した場合についてです。
- 中央改札1の案内板を目安にして、階段を降りる
- 階段を降りたら右に曲がって、その後まっすぐ進む
- 突き当たりの改札から出る
- 目の前に、東武東上線へ乗り換えできる中央改札1がある
次に、JR山手線・外回りを利用して池袋駅に到着した場合の道順についてです。
- 中央改札1の案内板を目安にして、階段を降りる
- 階段を降りたら、右側にある改札から出る
- 目の前に、東武東上線へ乗り換えできる中央改札1がある
このような道順で、JR山手線から東武東上線への乗り換えを行うようにしましょう。
池袋駅の構内図(JR線・その他)
池袋駅の構内図情報として、ここではJR各線やそのほかの電車についての情報を詳しくお伝えしていきます。
まず、JR東日本が運営している電車で、池袋駅に連絡している電車には以下のようなものがあります。
- 埼京線
- 湘南新宿ライン
また、このほかには先ほどご紹介したJR山手線などがあります。
そして、埼京線(大崎行き)の場合、停車位置と周辺の構内図は以下のようになりますので、参考にしてください。
- 1号車:近くに北口改札へ向かう階段あり
- 3号車:近くに中央改札2へ向かう階段あり
- 5号車:近くに中央改札1へ向かう階段あり
- 7号車:近くに中央改札1へ向かう階段あり
- 9号車:近くに南口改札へ向かう階段・エスカレーターあり
- 10号車:近くにメトロポリタン口へ向かう階段あり
また、湘南新宿ライン(南行き・10両編成)の場合、停車位置と周辺の構内図は以下のようになりますので、参考にしてください。
- 1号車:近くにメトロポリタン口改札へ向かう階段あり
- 3号車:近くに南口改札へ向かう階段あり
- 4号車:近くに中央改札1へ向かうエレベーターあり
- 5/6号車:近くに中央改札1へ向かう階段・エスカレーターあり
- 9号車:近くに中央改札2へ向かう階段あり
また、JR線から西武鉄道の西武池袋線(西武線)へ乗り換えする場合は、先にご紹介した地下鉄有楽町線と同方面へ向かうことになります。
そのほか、りんかい線を利用する場合は、埼京線の大崎行きから乗り換えを行うようにしましょう。
池袋駅の構内図(わかりやすい待ち合わせ場所)
ここでは、池袋駅の構内図のなかでも、待ち合わせに最適なわかりやすいスポットをご紹介していきます。
まず、池袋駅のなかでも東口方面で待ち合わせを行いたい場合は、東口にある「いけふくろう」前での待ち合わせがおすすめです。
池袋駅東口の「いけふくろう 」への詳しい行き方はこちら>>>
そして、西武百貨店の「西武東口」もまた、わかりやすくておすすめです。
池袋駅の西口で待ち合わせをする場合は、東武百貨店の具体的なお店の前を指定して待ち合わせをするのがおすすめです。
そのほか、とくに改札の指定がないのであれば、北口にある池袋マルイ(出口は1A)や池袋ルミネ(出口は3)、エソラ池袋(出口は4)なども駅内の混雑を避けて待ち合わせすることができます。
また、ショップ地図や店舗全体の写真もいたるところにありますので、迷いにくいのも特徴です。
そして、池袋駅からは少し遠くなりますが、サンシャインシティ(35番出口)や池袋西口公園(39番出口)などもおすすめの待ち合わせスポットです。
このように、池袋駅で待ち合わせをする場合には、わかりやすいお店などを指定して待ち合わせを行うようにしていきましょう。
池袋駅の構内図(その他の情報)
池袋駅の構内図については、バリアフリーになっている場所がまだ少ないため、ところどころで階段を利用する機会があります。
ですから、どうしてもエスカレーターやエレベーターを利用する場合には、少し遠回りをしながら歩くことになってしまいますので、その点においてはあらかじめ注意しておきましょう。
しかし、池袋駅は大きな駅である分、いたるところにコインロッカーやコンビニ、ATMなどもあります。
そのため、そのような点ではとても便利な駅であるといえます。
それに、池袋駅には改札内にユニクロがあったり、近くにISP(池袋ショッピングパーク)があります。
また、池袋駅は一歩外に出ると立体駐車場もありますし、西口方面にはゆうちょも何店舗かあります。
それゆえ、いくつかの用事を合わせて行なっていく際にもとてもスムーズですし、便利な駅であることはたしかです。
そして、池袋駅を乗り換えなどに利用する場合は、ジョルダンなどの乗り換え案内サイトを使うことで、乗り換えに最適な号車であったり降りるべきドアを知ることが可能です。
そのため、場合によってはこのようなサイトを確認しながら、乗り換えを行なっていくと迷わずスムーズに移動することができるでしょう。