持続化給付金(ログインできない・ホームページ・エラー・マイページ・オンライン申請・経済産業省・問い合わせ・申請方法・申請書・計算方法・申請窓口・申請書類)
持続化給付金は、フリーランスと呼ばれる人たちが、新型コロナウイルス拡大によって売り上げが大きく落ち込むなどして影響を受けた際、支援してくれるシステムです。
経済産業省によると、事業の継続を支え、再出発の糧としてもらうために給付金を支給すると言及しています。
フリーランスを含む個人事業主の多くが、新型コロナウイルスによって売り上げが落ち込んでいます。
そのための支援策が持続化給付金なのです。
持続化給付金でログインできない場合はどうする?
持続化給付金は、個人事業主には100万、中小企業には最大200万円を支給する制度です。
5月1日からスタートしました。
郵送での申し込みもできますが、オンライン申請も可能です。
持続化給付金のページにログインできないといったトラブルも出ています。
マイページにログインしようとしても、エラーが出てしまい、ログインできない理由には
何が考えられるでしょう。
- パスワードが誤っている
- 半角で入力している
- パスワードの小文字や大文字、記号が間違っている
- パソコンのリフレッシュ(再起動)が必要
- ブラウザの問題
- スマートフォンからなら申請できることがある
まず、エラーが出る原因として圧倒的に多いのがパスワードの間違いです。
また、パソコンを再起動したり放置したりすると、案外時間がたってスムーズにログインできることがあるので試してみましょう。
持続化給付金のホームページは?
持続化給付金の公式ホームページをみる場合は、以下にアクセスしてみましょう。↓
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
ホームページからも申請ができます。
申請方法はどうやるの?
持続化給付金の申請窓口もありますが、混雑することが想定されるため、基本的には持続化給付金のホームページから申請するのが好ましいとされています。
5月1日から受付開始です。
通常、申請してから給付まで2週間程度かかります。
早ければ8日後に振り込まれる場合もあります。
申請方法としてまず必要なのが、法人の場合は法人番号、フリーランスの場合は本人確認書類が必要です。
給付金の振込先の番号や通帳の写し、2019年の確定申告書類の控えも必要です。
コロナの影響によって減額した事業収入額を示した売り上げ台帳や帳簿も必要です。
また、インターネットでの申請に慣れていない事業者を対象に、商工会議場で予約制の窓口も設けています。
オンライン申請だと心配、操作方法が分からないといった方は、そのような申請窓口を利用してみるのもいいでしょう。
持続化給付金に問い合わせたい場合
5月1日から申請書類の受付を開始しましたが、もし何か分からない事があれば、
お電話で問い合わせることができます。
0120-115
03-6831-0613
5月・6月は毎日8時30分から19時までお問い合わせを受け付けています。
持続化給付金の計算方法は?
持続化給付金を受けられる人は、条件にあてはまっている必要があります。
それは、売上が2019年同月比で50%以上減っていることです。
コロナウイルスが流行ったタイミングで減っているか?といった計算方法になるため、コロナとは関係ない時期の売り上げは証明にはなりません。
もっと具体的にいうならば、2020年1月~12月のうち、1カ月だけでも売り上げが2019年の同じ時期と比べて半分以上減っているのであれば、条件を満たすということです。
売上が50%も減っているということは、かなりの落ち込みです。
だから支援の対象になるわけです。